2016年4月2日土曜日

頭皮の痒み ピリピリの話5

大変ご無沙汰の投稿です。

その後ですが、順調に頭皮の症状は回復しております。

昨年の暮れからは、坊主頭もやめて、髪はボサボサと伸びております。
何となく髪も増えた気がする。ありがたい。
一時薄毛かと悩んでいましたが、気にし過ぎだったんだと思います。
元々比較的毛がくせ毛で太いので剛毛と言われるタイプだったので、余計気にしてましたね。

まだ、頭皮異常は完治はしていないです、やや痒みはあります。ですが、ほぼ掻かずに気にせず生活できるレベルに来ていますね。いや〜良かったです。
何にせよ、回復には時間がかかる。

きっと体って凄く粘り強いんですよね。
ぎりぎりでずっと踏ん張っていて、耐えきれなくなって折れてしまう、悪いものが噴出してしまう、そこまでいってしまうと回復にはもの凄く時間がかかるということなんでしょうね。

今の生活を簡単に書きます。

 ■食事
  正直、結構適当になりました笑。良く言えば細かいこと気にするのやめました。
  一時マクロビとまではいかないまでも、できる限り自然食で肉も控えめにして
  いましたが、今は肉もモリモリ食べてます。自分は肉食べた方が体調が良いです。
  人工的な調味料を使いすぎない程度で好きなものをバクバク食べるのが
  結局一番体に良いという結論に今は至っています。

 ■お風呂
  頭を洗うのは温めのお湯っていうのは変わらないです。多分36〜7℃ぐらいかな。
  この辺も適当になってきました笑。
  あと、湯シャンが基本でシャンプーは基本使わず、洗う時は石けんで。

 ■体重
  そういえば、最近体重を増やしました。あえて増やしてみました。
  身長172cmで一番やせてる時で体重56kgぐらいだったのですが、
  今は、62kgまで増やしています。
  おそらく自分のベスト体重は62kgだなと前々から思っていたので、
  今の方が健康的で、体の調子は良いです!
  体重の増やし方としては、お昼ご飯の量を増やしました。無理しない程度で。

こんな感じで、一時期より大分平穏に暮らせるようになってきました。
皆様のお役に少しでも立てれば幸いです。








2015年5月23日土曜日

頭皮の痒み・ピリピリの話4

久々の更新です。

頭皮の痒みが、間違いなく、改善してきたので、そのご報告です。

生活習慣の変更も功を奏していると思いますが、
今回大きく改善したので、それを書きます。


●そこに至るまでの話を最初に少し


生活習慣を改善し、髪も坊主にし、これ以上無いくらいに、頭皮に優しい状態を作り上げました。ちょっとはマシになりましたが、完治しそうな感じはしないという状況が続いていました。

その中で、自分は何かのアレルギーか?などいろいろ考えていましたが、
今更ながら脂漏性皮膚炎の症状をよく調べていくうちに、自分の症状にかなり近い特徴が有ると感じました。
(一年前に一度皮膚科に行ったときの診断では、脂漏性皮膚炎だと思うと、言われていたのですが、何となく信じていなかったのです。。。見方がすごい適当に感じたので。反省ですね)

その特徴として、眉の間から、鼻、鼻の横の逆T字ラインに赤みが出たり、
皮が剥けるということでした。
頭皮ばかり注目してましたが、その部位もお風呂上がりなどぽろぽろと皮が剥けていたのです。

ということで、今更ながら脂漏性皮膚炎のようだなぁと自分で思いました。


調べている人は大体分かっていると知っていると思いますが、
脂漏性皮膚炎の人は、

 食生活の乱れ(油脂取り過ぎ)により、皮脂の分泌が盛んになっている  
 皮膚の内側が乾燥しきっており、結果的に皮脂の分泌が盛んになっている

の大きく2通りが原因と理解しました。

●4月末ぐらいから下の3つを実行しています。

個人的には、今までの生活改善もあるため、自分は実は乾燥している?と
予想しました。

 1. シャワーの温度を35℃にして、風呂に入るのをやめてみた

  とにかく皮脂を取りすぎない。過去に37、38℃にシャワー温度をしてみたことは
  あったのですが、思い切って体温以下にしました。

 2. 昆布・めかぶなど海草類を食べる

  よく言われるオメガ6脂肪酸を取りすぎるとアレルギー反応の原因になる
  というのを見て、なるべくオメガ3脂肪酸とのバランスを取るために
  意識的に食べだしました。

 3. 油脂をできる限りさける。

  2と同じ目的です。オリーブオイルをよく使用していたので、
  毎日は摂取しないようにしました。

そして、明らかに、効果てきめんだと感じたのが、

1の「シャワーの温度を35℃にして、風呂に入るのをやめてみた」です。

※ちなみに、シャンプーは2ヶ月ぐらいは固形の純石けんを使用しています。

実感は早く、3日ぐらいで、頭皮異常の緩和を感じられました。
そのまま1週間続けて、明らかに良くなっていると実感しました。

これはイケると、治り出すかとを期待しています。


現在上記3つを意識して1ヶ月程度経ちますが、
一気には良くなりませんが、徐々に確実に良くなっていると感じます。
普段の生活においては、頭皮は大分気にならないレベルになりました。

鼻周りの脂漏性皮膚炎の症状が緩和してきているのも、良い方向に進んでいるのを実感させてくれます。結局、頭皮と同じ原因なんでしょうね。

焦らず、秋ぐらいまで、ゆったり様子見ながら過ごします。

では。

2015年3月22日日曜日

頭皮の痒み・ピリピリの話3


頭皮改善ネタです。

生活を変えてきて、大体3ヶ月ちょっと経過したので、近況まとめてみました。

↓前回ごちゃごちゃ書いた内容

頭皮の痒み・ピリピリの話2
http://kukandenpan.blogspot.jp/2015/02/blog-post.html


結論を述べる前に変化が一つありました。

9mm坊主になりました。


最も大きな理由は、頭皮改善のため

ですが、本当のところは、

前から、自分の頭の形ってどんな感じか、というのを知りたかったのです。



びびりな私は、坊主にできずに微妙なお洒落短髪風までしかできなかったのですが、
頭皮改善の理由を後押しに、今回バリカンで刈ってみました。

一ヶ月ぐらい坊主生活してますが、まあ楽です。意外と似合っています。
周囲はもはや何も言いません。

そして、慣れとは恐ろしく、9mmは髪長いと感じはじめています。

そのうち6mm→3mmになると思います。



長くなりましたが、頭皮改善状況です。

結論的には、
ちょっと良くなってると思います(アバウト)。


なぜそう思うかというと、頭皮が気になる時間がかなり少なくなっているからです。
以前は仕事しながらも頭皮ピリピリしてるなぁ、なんて思い集中力を欠いていましたが、
現在ほぼそれがありません。

ですが、まだ触ると、ヒリヒリ・ピリピリ感はあるという感じです。

私の場合、ひどめの箇所が決まっていて、頭頂左と右に2カ所あるのですが、
そこだけは、時折、じっとしていても蠢くような痒み・ピリピリ感があるときがあります。

まぁ悪くなっていないので、気にしすぎず、生活します。

人類史上最も長生きした女性(確実な証拠がある中で)
ジャンヌ・カルマンさんが言った人生の秘訣にこういうのがあります。

「どうにもならないことで、くよくよしないこと」

そうなんですね。どうにもならないこともあるのです。
何かを変えたら、すぐに結果を求めるのは現代人の悪癖。
ぼちぼちいきます。


2015年3月1日日曜日

薄力粉と強力粉と全粒粉を単純に比べてみた


こんにちは。

小麦粉を使って、いろいろ練っている内に気になることが出てきたので、試してみました。

それは、すなわち ”薄力粉” ”強力粉” ”全粒粉” の使い勝手の違いがよくわからない!
ということです。
大分今更ですけど。

いろいろとレシピを見て、使っていくうちに、

 薄力粉:パンやケーキなど使うっぽい ふんわりした食感
 強力粉:ナン・パスタなどに使う まとまりやすく もちもちした食感
 全粒粉:ビタミン・ミネラル豊富で、自然な風合い 健康に良いらしい

ということは分かってきました。
そして、混ぜて使うことで食感を変化させて使用するようです。

基本的な違いは、薄力粉は軟質小麦から、強力粉は硬質小麦から得られ、グルテン(タンパク質の1種)の含有量のらしいです。
http://difference.shining-eternally.com/b2.htm ◀︎参照させていただきました。

ということで、前置きは終了して、
今回、”薄力粉” ”強力粉” ”全粒粉” を単純に同じ分量で練って、発酵させてみてそれぞれどんな感じか見てみることと、それぞれ単一の味に違いはあるか確認してみました。

 条件 薄力粉、強力粉、全粒粉・・・それぞれ100g
    水・・・それぞれ大体50cc程度(まとまり具合で微調整)
    ドライイースト・・・それぞれ3g

この条件で、それぞれ単独で練り上げてみました。
右から、”薄力粉” ”強力粉” ”全粒粉”です。


次にオーブンの発酵機能を使って、40℃ 30分発酵させてみました。


薄力粉が一番膨らみますね。
この辺がふわふわ感に繋がるのでしょうか。

何もつけずに食べてみました。


味は、ノーコメント。。と言った感じですが、意外と普通に食べれます。
しいて言えば、強力粉が食感的にもちっとしてもっと美味しく感じられます。
全粒粉は、固いっす。

うまく組み合わせて、食感と栄養のバランスを取った生地作りをしていこうと思いました。

しかし、へたくそですね・・・生地作りが駄目なんでしょうね。
他のみなさんのHPのものはすごく綺麗に見えますが、男が、独学で、手探りでやってるとでこんなもんです。。
コツを教えて挙げるよっていう優しい方がいましたら是非お願いします。

では。


2015年2月26日木曜日

食べない健康法の元祖 ルイジ・コルナロ氏


みなさん、ルイジ・コルナロというお名前を聞いたことがありますかね。

自分は、体調を崩してから、免疫・食事・長寿といった健康に関わる本を読みあさっていました。

その中で、最近たどり着いて読んだのが、コルナロ氏の「無病法」という本です。
このコルナロ氏は食べない健康法の元祖とも言われている方だそうです。

16世紀の人ですが、氏が論文として残した言葉は現代に通用する知見が豊富にあります。

近年、日本でも一日一食や、小食による健康法を進める著書が多数有りますが、数百年前の氏もほぼ同じ意見を述べています。

人間の経験・洞察というのはすごい物がありますね。

ちょこっと中身を引用させていただきました。

興味を持った方は、「無病法」ぜひ読んでみてください。



食生活は健康だけでなく人生全体に影響をおよぼす

多くの人が飽食へとおちいっている。そのため、40、50になるとさまざまな病を抱えるようになり、最後は耄碌して、廃人のようになっているものが少なくない。

生命を支えるのに最小限の量で満足するよう、みずからを習慣づけることが大事だ。


食事の量を増やしたところ、ふたたび大病に

友人や親戚の度重なる忠告をしりぞけることができず、やむなく食事の量を少しだけ増やしたことがあった。私の身を案じてくれる家族を喜ばせたかったことが最大の理由である。
一日総量12オンス(約350グラム)取っていたところを14オンス(約400グラム)に増やしたのである。
ところが、それからわずか10日後にはその影響があらわれはじめたではないか。

私の食事内容

パンと卵の黄身、スープまたはパン粥、それと肉や魚を少し、かわるがわる数種類食べている。経済的に肉や魚を食べる余裕が無い人たちのばあいは、全粒粉から作ったパンとパン粥、卵、それに野菜を食べていれば、それで十分である。

100歳まで生きることを確信している。

95歳に達したいま、私はなお完全に健康であり、満足感にあふれている。言動も常に快活である。普通の老人のことをおもうと、こうした我が身について大いなる恵みをおぼえずにはいられない。